新型コロナの感染拡大が続く中、蒲島知事『BA.5対策強化宣言』を表明

新型コロナの感染拡大が続く中、蒲島知事は2日『BA.5対策強化宣言』を表明しました。『BA.5対策強化宣言』が発表されるのは全国で熊本県が初めてです。

【蒲島 郁夫知事】
「県内全域を対象に熊本BA.5対策強化宣言を発令します」

県庁で開かれた新型コロナの対策本部会議で蒲島知事は「熊本BA.5対策強化宣言を行う」と表明しました。

国が新たに設けた『BA.5対策強化宣言』は病床使用率がおおむね50%を超え、医療機関の負荷増大が見込まれる場合に、都道府県が感染防止の協力要請や
呼びかけを行うものです。

緊急事態宣言やまん延防止等重点措置と違い強い行動制限はなく、罰則もありません。

熊本県内は1日までに最大確保病床使用率が66.0%と50%を超えていて、医療機関に大きな負担がかかるだけでなく、バスの減便など社会インフラにも影響が出ています。

熊本県の宣言では、感染拡大を防ぐために帰省する際は事前に検査を受け、ワクチンを積極的に接種するよう呼びかけるとともに、『県民割』についてもグループで使う場合、普段一緒にいる人などに限定します。

また、最大確保病床を20床増やし875床確保するとともに、抗原検査キットを
無料で配布する態勢を8月10日ごろまでに整え、医療機関の負担軽減を図ります。

【蒲島 郁夫知事】
「宣言を出すことで県と県民、事業者が一丸となってこのベストバランス、経済と感染拡大防止の両方をやりたいと思って宣言を出しています」

熊本県は病床使用率が安定的に50%を下回るまで宣言を続ける予定です。

記事 404 テレビ熊本

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