牛を襲い続ける、巨大ヒグマ。
3年ぶりにとらえられたその姿は、体長は3メートル、推定体重は300kg以上。
幅18cmの巨大な前脚。

そこからつけられた名前は「OSO18」。

北海道・標茶町で、この3年間、周辺の牧場で60頭以上の牛が、巨大ヒグマ「OSO18」に襲われている。

今回、3年ぶりに新たな姿がとらえられた。

草木の奥に浮かぶ、黒いシルエット。
前足を伸ばしたクマの形が、はっきりとわかる。

別の写真では、画面手前に黒い影が。

人前に姿を現さず、慎重に行動する「OSO18」。

ある写真に、その賢さが表れていた。

牧場の周りに設置された電気柵。
そのすぐ下には、無数の爪や足の跡。

「OSO18」は、電気柵を避けるため、土を掘り起こしたくぼみをくぐって、牧場に侵入したとみられている。

標茶町では、センサーつきカメラを設置するなど、駆除に向けた対策を進めている。

記事 1066 北海道文化放送

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