東京都の小池知事は、きょう午後の定例会見で、これから本格化する夏休み、お盆休みについて、「『都県境をまたがないで」というようはことは申し上げておりません」と述べて、帰省自粛などの移動制限を求めない考えを示した。

一方で、小池知事は、多くの人との接触機会が増える夏休みについて、「自分、そして大切な人を守る期間」と位置づけて、イベントや祭りを始めとした多くの人が集まる場所では、主催者らによる感染防止対策に協力するなど、感染防止対策の徹底を要請した。

なお、去年の夏は、新型コロナウイルスのデルタ株が拡大し、緊急事態宣言が出されていて、小池知事は、出席した会議で「この夏は旅行、帰省、これを原則中止、延期、そして都県境を超える移動も極力控えていただきたい」などと訴えていた(去年8月3日・一都三県知事会議での発言)。