WHO=世界保健機関が緊急事態を宣言した「サル痘」について、国内での感染者の2例目が確認されたことが分かった。東京都の小池知事が、さきほど取材で明らかにした。

東京都によると、感染が判明したのは、海外在住の30代男性で、今月下旬、日本に入国。その後、口の中の発疹や、頭痛、筋肉痛、倦怠感の症状が出たという。きのう医療機関を受診したところ、サル痘への感染が確認されたとのこと。

男性は、現在、都内の医療機関に入院中。容態は安定していて、保健所が聞き取りを行っている。東京都は、男性の居住地について、「北中米」としか明らかにしていない。東京都によると、居住地で感染した後、日本に入国した可能性があるという。

「サル痘」をめぐっては、今月25日、都内の30代の男性が、国内で初めて感染者として報告されていた。男性は、6月下旬、ヨーロッパに渡航していて、現地で、感染者と接触していたことが明らかになっている。男性は、都内の医療機関に入院し、症状は安定しているという。

また、この男性が、帰国後に、1メートル以内で接触していた人物が1人いることも判明。おととい、小池知事は取材に対して「接触者が1人いるということで、その方がどういう状況なのか。必要な場合には入院の措置が出来るような体制をとっている」と話していた。

記事 952 社会部

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