東京都で、きのう、新たに3万1593人が、新型コロナウイルスに感染していたことが分かった。先週の火曜日から2万575人増え、火曜日としては過去最多となった。1日の感染者数としては、3日ぶりに3万人を超えた。

感染者を年代別にみると、10歳未満が3180人、10代が3861人、20代が5869人、30代が5273人、40代が5414人、60代が1765人、70代が1165人、80代が749人、90代が317人だった。65歳以上の高齢者は2873人にのぼった。

このうち、50代~90代と、65歳以上の感染者数が過去最多となった。依然、若い世代を中心に感染が広がっているものの、高齢者の感染例も増加してきているという。

一方で、子どもの感染者の中で、学童保育での感染が増えていることが分かった。きのう報告があった学校内感染のうち、小学校は213人、保育園・幼稚園は186人だった。これに対して、学童保育での感染は、少なくとも30人にのぼったという。取材に対して東京都の担当者は「明らかに増えている」と話している。

7月の前半は、校内感染が目立っていたが、夏休みに入り、多くの子ども達が学童保育に通い始めたことで、感染の”現場”も、学校から学童へ移行したことになる。東京都の担当者は、「夏休みに入ると、学童に朝から行く人も増えるので、今後、学童での感染が増える可能性がある」と警戒を強めている。