先週、近畿大学から法学部の1年生宛てに届いたメール。

メールの内容「私共教員の信頼に反する受験者はいないものと信じておりました」、「一部の受験者に私共の信頼に反するものがいた蓋然(がいぜん)性が高いことが明らかとなりました」

そう訴える発端となったのは、7月に行われたテスト。

近畿大学 法学部学生センター・鈴木仁事務長「オンライン試験で、試験期間中に解答した内容、採点が学生に見えてしまっていると。採点結果 = 答えの正解不正解もわかってしまうという状態」

本来は、テスト期間が終わったあとに答えを確認できるシステムのはずだった。

しかし、大学側のミスで、テストを受けた直後から答えが確認できる設定になっていたという。

そのため...

近畿大学 法学部学生センター・鈴木事務長「(受験した学生全てに対して)満点をつけるということで対応すると」

大学側は、先にテストを受けた学生から、ほかの学生に答えが広まった可能性があると判断。

公平性を保つために、テストを受けた524人全員の点数を満点扱いにしたという。

近畿大学生「自分で努力してテストに取り組んだ人も多くいると思うので、全員満点にするというのは適切ではなかったかなと思いますね」、「もうちょっとほかの対応はあるんじゃないかな」

今回の事態について、カンニングという認識はないものの、不正行為があったか確認しているという大学側。

今後、再発防止に向けて検討を行うとしている。

記事 441 関西テレビ

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