関係者によると、きょう、東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数が、3万人を超える見通しであることが分かった。国内の自治体で、1日の感染者数が3万人を上回るのは初めて。

これまで、東京都で、1日の感染者数が最多だったのは、2月2日の2万1562人。次いで多かったのは、2月5日の2万1110人で、当時は、感染拡大”第6波”の真っ只中だった。そして7月に入り、”第7波”に入ったと指摘される中、きのうの新規感染者数は2万401人で、およそ5カ月半ぶりに2万人を上回った。

東京都の専門家会議では、先週、都内の感染状況について、「これまで経験したことのない爆発的な感染状況になる」との見解が示され、7月27日には、1日の感染者数が5万人に達するとの推計も出されている。

一方、まもなく開かれる専門家会議では、医療提供体制の警戒度が、4段階の中で、最も深刻なレベルの「赤」に引き上げられる見通し。すでに、感染状況の警戒レベルは「赤」に引き上げられている。これで、感染状況、医療提供体制ともに、予断を許さない状況となった。