財務省が発表した2022年上半期の貿易統計は、輸出から輸入を差し引いた貿易収支が7兆9000億円を超える赤字だった。前の期から2期連続の赤字で、半期の数字としては、比較可能な1979年以降で最大の赤字幅。

2022年の上半期は輸入が53兆8619億円と、3期連続、前の期から15.2%と大幅に増加した。ロシアのウクライナ侵攻による原油価格の高騰や、急激な円安の進行によるものと見られる。

また、同時に発表された6月の貿易収支は1兆3838億円の赤字で、11カ月連続の赤字を記録した。