憲法記念日を前に、大谷直人最高裁判所長官が会見し、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、多くの裁判が延期されたことについて、国民の理解を求めた。

大谷長官は、憲法施行から73年を迎えるにあたり、2020年は感染防止策にふれ、「DVや保全手続きなど緊急性の高い業務は継続しつつ、ほかの裁判は変更するなどまん延防止に最大限取り組んでいる」と説明したうえで、「国民の皆さまにはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします」と述べた。

一方、ゴーン被告の逃亡などを受け、保釈の在り方について問われると、「個々の実情に基づき、丁寧に判断されるべき」と答えた。