プレスリリース配信元:エクイニクス・ジャパン株式会社

日本企業、クラウド移行は積極推進 一方、DXの取り組みは諸外国に遅れ~コロナ禍を契機としたDX推進に海外企業と格差~


世界的なデジタルインフラストラクチャ企業であるエクイニクス(Nasdaq:EQIX、日本法人代表取締役社長 小川 久仁子、以下「エクイニクス」)は、同社が世界のIT意思決定者を対象に行っているテクノロジートレンドに関する年次グローバル調査「Equinix Global Tech Trends Survey」の結果を発表しました。この調査から、日本のIT意思決定者は新規市場へのビジネス参入に際して、他国同様、積極的にクラウド技術の導入を進めているものの、デジタル・トランスフォーメーション(DX)の取り組みでは諸外国企業に遅れをとり、今後の日本企業のビジネス成長には、より大胆なDXの取り組みの推進が求められることが明らかになりました。

今回の調査での顕著なポイントとして、コロナ禍でのIT戦略やDXの推進に関する問いに対して、日本のIT意思決定者の最多回答がいずれも「変化無し」となりました。これに対して、他国のIT意思決定者の回答では、コロナ禍を通じてIT戦略とDXが「より積極的になった」が過半数を占めました。

今回の調査で明らかになった日本のIT意思決定者の顕著な回答結果は以下の通りです。

問:新規市場へのビジネス参入をどのようなIT施策でサポートする予定ですか?現在、新しい地域、国、都市にビジネス参入していると回答したサブサンプル(日本の回答者数:60、グローバルの回答者数:1,892)


問:コロナ禍により、IT戦略・投資にも影響が及んでいます。各項目について、最も当てはまる回答を1つ選択してください。(日本の回答者数:100、グローバルの回答者数:2,900)


グローバル:


日本:



また、日本のIT意思決定者の多くが、将来を見据えた優先事項として、他国同様、サイバーセキュリティ対策の改善、データ保護規制の順守、ビジネスのデジタル化、イノベーションの加速化を挙げています。一方、ITインフラのデジタル・エッジへの移行、AI技術の導入、ハイパーオートメーション、強靭なグローバルサプライチェーンの確保、新しいデジタル・エコシステムとのつながりを挙げた回答率は、世界平均より14%~30%ポイント低い傾向にありました。

問:テクノロジー戦略における、以下の各項目の優先度は?(0~10の評価で7、8、9、10と高評価した人の比率)(日本の回答者数:100、グローバルの回答者数:2,900)



このほか、今回の調査を通じて、日本の特徴として以下のことが明らかになりました。

顧客/社員体験への注力:デジタル化がエンドユーザーにもたらす影響を認識し、回答者の69%が顧客体験の向上を優先事項として回答。また、回答者の69%が社員体験の向上が変革の推進と人材確保に重要と認識
クラウド移行の進展:ITリーダーの60%が、より多くの機能をクラウドに移行予定と回答。さらに、この回答者の内の62%は、より多くのビジネスクリティカル・アプリケーションをクラウドに移行予定と回答
サステナビリティの重視:デジタル・リーダーは、イノベーションを進める一方で、ITインフラストラクチャのサステナビリティにも注目


エクイニクス・ジャパン代表取締役社長の小川 久仁子は次のように述べています。
「今回の調査結果を通じて、日本のIT意思決定者がクラウド移行を積極的に推進していることが明らかになりました。しかし、日本のIT意思決定者と諸外国のIT意思決定者との間には、デジタル・トランスフォーメーションの取り組みや、実際のクラウドの利活用、コロナ禍でのクラウド/IT戦略の向き合い方に顕著な違いがありました。日本のIT意思決定者は、デジタルエッジ、AI、ハイパーオートメーション、新しいデジタル・エコシステムとのつながりに代表される『攻め』のITよりも、サイバーセキュリティやコスト削減などの『守り』のITを優先する傾向にあります。エクイニクスはこれからも日本の顧客のITインフラニーズに対応したデジタルインフラを提供し、『クラウドファースト』から『デジタルファースト』へのトランスフォーメーションを促す取り組みを強化し、海外企業と同様に日本企業のDX戦略の進展を支援していきます」

本調査に関する詳細やダウンロードについては、https://www.equinix.com/resources/infopapers/equinix-tech-trends-survey (英文のみ)をご覧ください。

本調査について
本調査は、エクイニクスの委託により、南北アメリカ(米国、カナダ、メキシコ、ブラジル、コロンビア)、アジア太平洋(日本、中国、韓国、香港、シンガポール、オーストラリア、インド)、EMEA(英国、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、オランダ、フィンランド、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、スイス、ポーランド、ブルガリア、トルコ、アラブ首長国連邦、ナイジェリア、南アフリカ)のさまざまな企業に勤務する2,900人のIT意思決定者を対象に実施されました。回答者は、米市場調査会社Dynataのオンラインパネルから選出。オンライン調査期間は2022年3月1日~2022年3月29日。

以上

エクイニクスについて
Equinix(Nasdaq:EQIX)は世界的なデジタルインフラストラクチャ企業として、デジタル変革を志す全ての企業に対し、必要なインフラストラクチャを集約・相互接続することが可能な高信頼のプラットフォームを提供します。エクイニクスにおいて企業のお客様は最適な場所で適切なパートナーとつながり、ビジネスの優位性を加速させ、成功の可能性を最大化することが可能です。エクイニクスはお客様がサービス規模を俊敏に拡大し、、デジタルサービスを迅速に立ち上げ、、世界最高レベルの顧客体験を提供することを可能にします。これらを通して、エクイニクスはお客様の企業価値向上に貢献します。

Forward-Looking StatementsThis press release contains forward-looking statements that involve risks and uncertainties. Actual results may differ materially from expectations discussed in such forward-looking statements. Factors that might cause such differences include, but are not limited to, the challenges of acquiring, operating and constructing IBX(R) data centers and developing, deploying and delivering Equinix products and solutions, unanticipated costs or difficulties relating to the integration of companies we have acquired or will acquire into Equinix; a failure to receive significant revenues from customers in recently built out or acquired data centers; a failure to complete any financing arrangements contemplated from time to time; competition from existing and new competitors; the ability to generate sufficient cash flow or otherwise obtain funds to repay new or outstanding indebtedness; the loss or decline in business from our key customers; risks related to our taxation as a REIT; and other risks described from time to time in Equinix filings with the Securities and Exchange Commission. In particular, see recent Equinix quarterly and annual reports filed with the Securities and Exchange Commission, copies of which are available upon request from Equinix. Equinix does not assume any obligation to update the forward-looking information contained in this press release.

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