ためらうことなくギョーザを万引きする男。防犯カメラが捉えたのは盗みの一部始終だった。

わずか1分の犯行 黒ずくめのギョーザ泥棒

大阪市内にあるギョーザの無人販売所。2022年5月16日の早朝、全身黒ずくめの男が現れた。

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すぐに冷凍庫を開けると、中にあった「ギョーザ」を手に取る。合わせて4パック。

これを袋詰めコーナーへと運ぶと、ポケットから出した黒い袋に入れていく。

しかし、ギョーザ4パックでは足りなかったのか。今度は「桃まん」3パックと「小籠包」1パックを追加。これを再び黒い袋の中へと入れた。

あとは代金6000円分を料金箱に支払うだけだが、男は料金箱には目もくれず、店から出て行った。

赤丸で囲ったのが料金箱 男は6000円の代金を支払わなかった

この黒ずくめのギョーザ泥棒は、5日前にも来店。この時は合わせて9000円分の商品を盗んでいった。

犯行にかかった時間は、2回ともわずか1分ほど。被害に遭った店の従業員は「ギョーザをたくさん持って行った人がいて、腹立たしい。一生懸命働いて作っているギョーザなので」と訴える。

相次ぐ被害「つらい」 1カ月で約6万円の損失

店のギョーザを狙うのは、“黒ずくめの男”だけではなかった。このギョーザ無人販売所では、黒ずくめの男の犯行も含めて、ひと月に6回もの盗難被害にあっていた。

5月20日午後4時半ごろ、店に現れたのは作業着姿の男。黒ずくめの男とは別人のようだ。

男がまず手にとったのは「ショウガ生ギョーザ」。しかし、迷っているのか冷凍庫に戻す。

次に1パック500円(20個入り)の「ギョーザ」を手に取り、また戻す。

結局、男は1000円(40個入り)の「ギョーザ」1パックを盗み出していった。

これで味をしめたのか。男は3日連続で店に現れ、一度も代金を支払うことなく店を後にしていった。

2022年に入って相次ぐようになったという、ギョーザ泥棒。ひと月の被害額が約6万円に達することがあるという。

被害にあった店の従業員:
つらいですよ。本当にやめてもらいたい。その一言です。

警察は窃盗事件として捜査している。

(「イット!」7月4日放送分より)

記事 1817 イット!

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