7月最初の週末も、各地で猛暑が続いている。

東京都心では、8日連続で猛暑日となり、過去最長と並んだ。

ビーチに設けられたステージで、フラダンスを踊る子どもたち。

神奈川・湘南のシンボルの1つ、烏帽子(えぼし)岩が見える海水浴場サザンビーチちがさきが、2日に海開きした。

早速、家族連れなどが訪れ、肌を焼いたり、初泳ぎを楽しんでいた。

訪れた人からは、「わ~、気持ちいい」、「最高~!」などの声が聞かれた。

海の家のスタッフは、「気合入ってますんで! 頑張っていきます!」と話した。

例年なら、梅雨の真っただ中にある7月最初の週末。
しかし2022年は、すでに梅雨が明け、先週末からの危険な暑さが2日も続いている。

午前9時を過ぎ、福島市では温度計が34.6度を示していた。

最高気温が37.8度と、2022年最高を記録した福島市。

2日から、夏競馬としては、3年ぶりに観客を入れた中央競馬の福島開催が始まり、暑さの中、競馬ファンが熱い声援を送っていた。

2日は、長野・上田市で38.8度、京都市で38.6度を観測した。

関東で最も暑くなったのは、群馬・前橋市の38.2度だった。

前橋市では「サウナの中にいるみたいな暑さです」、「早く終わってほしいですね、夏が」などの声が聞かれた。

しかし、KDDIの携帯電話サービスで発生している大規模な通信障害の影響で、1日に40度を超えた群馬・桐生市や伊勢崎市などでは、アメダスのデータが配信できなくなっている。

今後、復旧すれば、上位が入れ替わる可能性がある。

一方、東京都心では、2日も35.2度と、8日連続で猛暑日となった。
これは、過去最長と並ぶ日数。

東京・代々木公園では、この週末、中東の文化や食べ物を紹介するイベント「アラビアンフェスティバル」が開かれている。

ライスの上にチキンなどを載せ、ヨーグルトをかけたパキスタンの家庭料理「マクルーベ」の店。

トルコ料理として知られる、ケバブの店も出ている。

訪れた人は「(何を食べましたか?)タンドリーチキンだね。おいしいよね、けっこうスパイシーで」、「おいしかった」などと話した。

多くの人は、木陰のベンチを利用していたが、中には、日傘を差してケバブを食べている人もいた。

暑さの影響もあって、中東の料理ではない、かき氷やジュースなども人気だった。

訪れた人からは、「おいしい、しみる」といった声が聞かれた。

東京都では1日、今シーズン最多の301人が熱中症とみられる症状で病院に搬送されたが、2日も午後3時時点で、3歳から100歳までの男女101人が搬送されている。

東京消防庁は、適切な冷房の使用と、こまめな水分補給を呼びかけている。