カフェ・カンパニー株式会社では、おいしくヘルシーで、地球にもやさしい商品や体験を提供しています。今回は、現在各店舗で実施している取り組みについて、ご紹介します。

食のボーダーをなくす。「hal okada vegan sweets lab」のストーリー

2021年8月にオープンした「hal okada vegan sweet lab」は、弊社のエグゼクティブパティシエである岡田春生のヴィーガンスイーツをご提供するブランドです。ヴィーガンの志向を持った方だけでなく、動物性食材のアレルギーをお持ちの方々にもご好評いただいています。今回は、「hal okada vegan sweets lab」をオープンさせた理由や目指す世界について岡田からご紹介します。


(以下、岡田)


僕はホテルのパティスリーからキャリアをスタートさせました。当時から、バースデーケーキの注文でアレルギーに関する相談を受けることがあったものの、卵や牛乳といった動物性食材は洋菓子を作る上で要となる食材。そのため、どうしても要望に応えられないことが多かったんです。その度に、「周りの子は誕生日にケーキを食べられるのに、この子はそれが一生できない。何とかしてあげたい」と思う気持ちが強まり、ヴィーガンスイーツを研究したいと思うようになりました。


「ヴィーガン」と聞くと、味が素朴で物足りないという印象を抱いている方も少なくないと思います。ですが、僕はヴィーガンであることを全く感じさせない、おいしさと満足感にこだわり続けています。「ヴィーガンスイーツとしてはおいしい」というところで留まらず、「一般のケーキと比べてもおいしい。純粋においしいからまた食べたいと思える」、それが僕の目指すクオリティです。


オープン当初から人気の「苺のビーガン・ショートケーキ(ホール¥4,644 / ピース¥734 ※ 全て税込み)」


実際に商品をご購入いただいたお客様からも、「アレルギーの子供のために選んだけれど、食べてみると本当においしくて、アレルギーのない自分でも満足できる味だった」という嬉しいお声をいただいています。ヴィーガンの人も、アレルギーの人も、そうでない人も。皆が等しく食卓を囲んで、一緒に笑顔になれる。そんな「食のボーダレス」を実現することが「hal okada vegan sweets lab」の役割だと考えています。


また、商品はほぼ全て米粉を使用したグルテンフリーのケーキです。世界的な小麦不足で価格高騰も進む今、米粉に着目することで、より可能性を広げられるのではないかと思っています。日本から、ヴィーガンかつグルテンフリーのおいしいケーキを生み出すことができれば、世界に誇れる新しいスイーツの扉が開けると思いますし、思いを同じくする世界中のパティシエとも知見を共有して切磋琢磨しながら、今までに無い、どんな人でも楽しめるスイーツを作り続けたいと思っています。


「目指すは世界です」と話す岡田さん


おいしいだけじゃない。お客様に興味を持ってもらうきっかけになれば

Trueberry」は、「身体にも心にもやさしい、これからの時代のファストフード」をコンセプトに、100%植物性の素材を使ったスムージーなどを提供しているカフェです。「Trueberry渋谷スクランブルスクエア店」では、オープン当初から地球環境に配慮した取り組みを続けています。今回は、店長の直江沙綾からお話をします。


(以下、直江さん)


渋谷店では、スムージーなどのドリンクをご注文いただいたお客様に、この「サトウキビストロー」をお渡ししています。



このストローは「4Nature」さんが取り扱っている、産業廃棄物として処理されていたバガス(サトウキビを精糖化した際にでる食品残渣)で作られたアップサイクルの製品です。また、生分解される(バクテリアなどの生物によって無機物に分解される)ので、使用後の環境負荷も少ないんです。今はプラスチックストローを廃止しているお店も増えてきましたが、この「4Nature」さんのストローは飲み口がしっかりしているので、ゆっくり飲んでいても柔らかくなったりせず、とても飲みやすいこともポイントです。お客様からも、「このストローいいですね!」とお声がけいただくことがあり、興味をもっていただけているのかなと思います。


また、昨年12月からは、「株式会社FOOD LOSS BANK」さんとコラボレーションし、フードロス食材を使ったスムージーも販売しています。味や品質には全く問題がないのに、小さな傷があったり、形が少しいびつだったりという理由で廃棄されてしまう食材が日本には沢山あるんです。そこで「Trueberry」では、ロスになってしまった佐賀県産の嬉野茶を使わせていただき、カカオニブと合わせてスムージーに仕立てました。そういったストーリーをお客様にお伝えすると、「こんなロス食材があるんだ」と会話のきっかけにもなって、生産者さんの思いを繋げることができているのかなと嬉しくなります。


画像左、うれしのほうじ茶とフィグの カカオニブスムージー/¥896(税込)

※写真右:うれしの緑茶と温州みかんの カルダモンスムージー/¥896(税込)は現在販売終了。


食材から店舗内装まで。食に関わる仕事だからこそ、地球のことを考えたい

他にも、「PUBLIC HOUSE Yoyogi Uehara」では、西東京市・田無駅からすぐそばにある「ニイクラファーム」さんのフレッシュなハーブを使用したモヒートを提供しています。乾燥のハーブとは比べ物にならないほどの華やかな香りが特徴的で、地産地消を実践しながら「東京にもこんなおいしいハーブがあったんだ」とお客様に知っていただくことで、生産者と生活者を繋ぐきっかけ作りをしています。


新宿からもほど近い東京・田無にある「ニイクラファーム」さん。季節によって様々なハーブを栽培・収穫されています。


また、渋谷ヒカリエ内にある「Disney HARVEST MARKET(ディズニー・ハーベスト・マーケット) By CAFE COMPANY」では内装に古材を活用しています。古いから捨ててしまうのではなく、古いからこそ出せる風合いを店内インテリアの要として活かす工夫をし、自然の恵みに感謝しながら、「食べる」以外のアップサイクルな取り組みも実践しています。



食と関わる私たちの仕事は、地球の環境とも直結しています。だからこそ、おいしいものを食べてお客様に喜んでいただくだけでなく、その先の「未来」にも、少しだけ思いをはせてもらえるような体験を提供したいと考えています。今後も未来の食産業を支えるための活動を続けていきます。




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