プレスリリース配信元:中部労災一人親方部会

4割以上が保険の選び方や条件について後悔していた

一人親方部会グループは、一人親方(特定作業従事者、建設個人事業主)を対象に、「一人親方が労災保険に入るまでの道のり」に関する調査を実施しました。


建設業などでの現場では、労働者を使わず、自分自身や家族で事業を行う一人親方が活躍しています。
最近はこうした一人親方に対しても、多くの建設現場や工事現場で労災保険の加入証明書の提出を求められることが多くなってきました。

一般的に会社に雇用されていないと労災保険に加入できませんが、一人親方に対しては労災保険への特別加入制度という特例があります。

でも、実際に労災保険に加入しようと思っても、どのような保険があるのか、どんな手続きをしたらいいかなど、疑問点もたくさんありますよね。

そこで今回、一人親方部会グループ公式アプリ『一人親方労災保険PRO』(https://www.saitama631.com/app.html)を運営している中部労災一人親方部会https://chubu631.jp/)は、全国の一人親方(特定作業従事者、建設個人事業主)を対象に、「一人親方が労災保険に入るまでの道のり」に関する調査を実施しました。


【4割以上が加入済み】労災保険に加入したきっかけは?

はじめに、労災保険への加入について伺ってみましょう。



「現在、一人親方労災保険に加入していますか?」と質問したところ、『加入している(44.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『加入していない(加入する予定はない)(33.7%)』『現在は加入していないが加入を検討している(21.6%)』と続きました。

4割以上の方が『加入している』と回答した労災保険ですが、費用や内容にはどのくらい満足しているのでしょうか?


そこで、「現在加入している労災保険に満足していますか?」と質問したところ、『満足している(41.3%)』『やや満足している(42.4%)』と実に8割以上の方が『満足している』と回答しました。

建設現場はケガのリスクが高い環境ということもあり、労災保険は内容の満足度も重要なポイントのようです。

続いて、労災保険にどのようなきっかけで加入することになったのか伺ってみました。

「労災保険に加入したきっかけを教えてください」と質問したところ、『現場で加入するよう言われたから(42.2%)』と回答した方が最も多く、『万が一のことを考えて(23.4%)』『一人親方として独立したから(17.2%)』と続きました。

仕事を単独で請け負う一人親方は、ケガや事故なども自分で解決しなければなりません。
近年では一人親方の労災を巡る裁判沙汰など、仕事の元請け会社とのトラブルに発展する事例もあるようです。
このような事態を避け将来的に安定して仕事を続けていくために、そして自分自身の万が一の時のためにも、労災保険への加入はマストと言えるでしょう。


【十分な時間を取れなかった人が3割以上】労災保険に入る際にかけた時間

先程の調査で、4割以上の方が労災保険に加入済みであることが分かりました。
ですが、中にはどのような労災保険を選んだらいいのか迷ってしまった方もいるのではないでしょうか?


そこで、「労災保険への加入は十分に時間をかけて検討しましたか?」と質問したところ、『十分に時間をかけた(23.4%)』『ある程度時間をかけた(42.9%)』と6割以上が時間をかけて検討している一方、『あまり時間をかけなかった(22.8%)』『ほとんど時間をかけなかった(10.9%)』と3割以上の方があまり時間をかけずに労災保険への加入をしていたことが分かりました。

その3割以上の方に、労災保険をしっかり検討せずに加入した結果、どのようなデメリットが生じたのか伺ってみましょう。

■労災保険はしっかり検討して入るべき?!時間をかけずに加入した結果とは
・怪我したときの補償金額が低い(30代/男性/愛知県)
・保険金額の比較をしていないので、もう少し固定費を抑えられたとは思う(40代/男性/三重県)
・金銭面での負担が増えた(40代/男性/広島県)
・本当に必要な補償なのか良く分かっていない(50代/男性/群馬県)

などの回答が寄せられ、金銭面でのデメリットが多く挙げられました。
毎月の保険料やいざという時の補償額などはダイレクトに生活に直結するため、じっくり時間をかけて検討することが大事なポイントと言えそうです。


【条件が良い保険に入っておけばよかった】労災保険加入後に後悔していること

あまり時間をかけずに労災保険に加入した結果、さまざまな問題が生じていたことが分かりました。
これらのことを踏まえて、労災保険に加入してから後悔したことを伺ってみましょう。


「労災保険に加入してから後悔したことを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『後悔していることは特にない(46.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『もっと条件が良い保険に加入すれば良かった(26.6%)』『もっと多くの保険を比較検討すれば良かった(17.2%)』と続きました。

約半数の方は後悔していないと回答した一方で、保険の選び方や条件について後悔した方も4割以上と少なからずいるようです。

補償内容は労災保険を取り扱う団体によって変わりはないものの、補償額のシステムや団体ごとに違う費用などを理解しておくことが重要かもしれません。
「こんなはずじゃなかった」とならないためにも、加入する前にしっかり確認することが得策と言えるでしょう。


【『時間がなかった』が理由の第一位】労災保険について十分な下調べをできなかった人が約半数

先程の調査で、『もっと条件の良い保険を選びたかった』などの理由から労災保険に加入してから後悔した方がいることが分かりましたが、労災保険についてどのくらい下調べを行ったのでしょうか?



「労災保険についての下調べにどの程度時間をかけましたか?」と質問したところ、『数日程度(49.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『1、2週間程度(23.6%)』『1ケ月程度(14.3%)』と続きました。

約半数の方が『数日程度』で労災保険を選び加入していたことが分かりましたが、数多くある団体や保険内容を比較するには十分な時間とは言えないかもしれません。

そこで、「短期間の下調べで労災保険に加入した理由を教えてください」と質問したところ、『すぐに保険に入る必要があったから(時間がなかった)(66.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『面倒だったから(20.7%)』『内容が難しくてわかりにくかったから(9.1%)』と続きました。

6割以上の一人親方が『時間がなかった』と回答し、仕事の依頼から現場に入るまで、急ぎで対応しなければならない状況もあることが窺えました。
それらを踏まえあらかじめ検討しておけば、スムーズに、そして安全に仕事に取り組めるのではないでしょうか。


【知人、友人の話を参考にする人が5割以上】労災保険について何で調べる?

一人親方には、じっくり労災保険を選んでいる時間がない時もあることが分かりました。
一方で、1ケ月以上かけてじっくりと下調べをした方も2割以上いました。
では、何を参考にして労災保険を選んでいる方が多いのでしょうか?

「労災保険に入るまでに参考にしたものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『知人、友人からの話(51.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『SNSなどの口コミ(24.3%)』『比較サイト(23.9%)』と続きました。

半数以上の方が『知人、友人からの話』と回答し、周囲の方を参考にする方が多くいることが分かりました。
その他にはSNSやインターネットといった回答もみられましたが、これらを参考にした理由についても伺ってみましょう。

■労災保険はどうやって選ぶべき?知人やインターネットの情報を参考にした理由とは
・加入している知り合いがいたので参考にしたかったから(30代/女性/愛知県)
・加入者の口コミ、評価を参考にしたかったから(40代/男性/奈良県)
・金額や補償内容を比べた(40代/男性/東京都)
・しっかりした情報を得ることができるから(50代/男性/兵庫県)

などの回答が寄せられました。

知人や友人からの経験談や、SNSやインターネットなどからは参考になる多くの情報を得ることができるため、忙しい一人親方にとって、労災保険を選ぶ大事な情報源なのでしょう。


【まとめ】下調べをじっかり行っている方は少ない?自分にあった保険を取り入れてみては

今回の調査で、4割以上の一人親方が労災保険に『加入している』ことが分かりました。

その多くが『現場から加入するように言われた』ことを理由に挙げており、万が一の時は自分で対処しなければならないことから、労災保険の役割は重要であることが窺えます。

そして、労災保険を選ぶ際に短時間で加入してしまった一人親方は、保険料や補償額など金銭面でデメリットを感じていると回答し、『もっと比較して条件の良い保険に加入すれば良かった』と後悔している方も少なくありません。
その背景には、依頼から現場に入るまで早急な対応が求められることがあるため『保険をじっくり選ぶ時間が少ない』ことも理由の一つに挙げられるようです。

すべてを自分で行わなければならない一人親方にとって、労災保険はもしもの時に生活を支えてくれる、重要なパートナーと言える存在かもしれません。
知人や友人の話、さらにSNSやインターネットから豊富な情報を得ながら、ワークスタイルに合った労災保険の加入をじっくり検討してみてはいかがでしょうか。


一人親方のための労災保険は、“一人親方部会グループ”がおすすめ




今回「一人親方が労災保険に入るまでの道のり」に関する調査を実施した、中部労災一人親方部会https://chubu631.jp/)は、一人親方のための労災保険を提供しております。

■一人親方労災保険とは
本来、労災保険は事業所の従業員など、“労働者”の業務災害や通勤災害に対して補償を行うことを目的とした制度です。
そのため、ご自身が事業主にあたる“一人親方”は保険加入の対象に含まれません。
しかしながら、建設業などの一人親方は業務の実態や災害発生状況が限りなく労働者に近いため、国は労働者ではない一人親方に対しても特別に労災保険の加入を認めています。
その制度を『一人親方労災保険特別加入制度(一人親方労災保険)』といいます。
なお、一人親方労災保険は労働局より承認を得た『一人親方労災保険特別加入団体』を通じて加入する必要があります。
(建設組合HP:https://www.kenseturengo.com/oyakata/

■一人親方が労災保険を選ぶ際のポイント
労災保険の基礎知識として、「どこの労災保険に入っても補償内容は同じ」ということを理解しましょう。
労災保険は国が行う補償制度です。
保険料や補償内容は国が定めているので一律なのです。
どこで加入しても、保険料が同じであれば同じ補償が受けられます。
…では、労災保険はどこを見て選べば良いのでしょうか。
それは、保険料以外の部分です。
実は一人親方の労災保険には、保険料の他に取られる料金があります。
例えば、入会金や年会費、月会費などの団体費です。
この差で支払い金額の差ができるので、保険料ではなく団体費をチェックするのがポイントです。
労災保険を選ぶ時に費用が気になる方はこの団体費に注目して選んでください。
団体によって入会金は団体員の紹介があれば、半額や無料になることもあります。
反対に、年会費や月会費は1年目だけ安くても、2年目から高くなる設定になっていることもあるので加入前に必ず確認しましょう。
(埼玉労災一人親方部会:https://www.saitama631.com/rousai-choice.html

■中部労災一人親方部会が選ばれる3つの理由
1. 専用アプリ『一人親方労災保険PRO』(https://www.saitama631.com/app.html)を運営
2. 会員優待サービス『一人親方部会クラブオフ』(https://www.saitama631.com/cluboff.html)を運営
3. 会員専用『建設国保(※)』を運営
※国民健康保険、関東一円が対象。通常の国保と比べ、建設国保は所得に影響されない(年齢など)

■YouTube『一人親方部会ちゃんねる』
https://www.youtube.com/channel/UCZTlxZRxDDgren56lAn5boQ

このチャンネルでは、一人親方労災保険(特別加入労災)の加入団体を全国で展開する一人親方部会グループが、建設業に従事する親方様向けに「仕事」と「お金」にまつわる旬なお役立ち情報を中心に発信しております。
「現場リポート」や「親方あるある」など、おもしろコンテンツもお届けします。

■中部労災一人親方部会:https://chubu631.jp
■一人親方労災保険PRO: https://www.saitama631.com/app.html
■TEL:076-481-6941
■お問い合わせURL:https://chubu631.jp/contact/


調査概要:「一人親方が労災保険に入るまでの道のり」に関する調査
【調査日】2022年5月18日(水)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,002人
【調査対象】一人親方(特定作業従事者、建設個人事業主)
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

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