松野官房長官は28日、梅雨の期間が短いことによる水不足の懸念について、「今後も雨が降らない状況が続けば、給水への影響が懸念される」と述べた。
松野官房長官は28日の記者会見で、梅雨の期間が各地で記録的な短さとなっていることによる水不足の懸念について、「西日本の一部地域で渇水が発生している」とした上で、「今後も雨が降らない状況が続けば、給水への影響が懸念される状況だと認識している」と述べた。
また、段階的な取水制限や節水の呼びかけなどの対策が取られていることを指摘した上で、「他の地域も含めて、引き続き緊張感を持って、状況を見ながら必要に応じて適切に対応したい」と強調した。