6月26日夕方、札幌市南区の市道で、ロードバイクが斜面に乗り上げて転倒し、乗っていた男性が一時意識不明の重体で病院に搬送されました。
26日午後4時30分ごろ、札幌市南区芸術の森2丁目にある市道で、ロードバイクが斜面に乗り上げて転倒しました。
この事故で、札幌市豊平区の大学院生、鈴木稜大さん(23)が全身を強く打ち一時意識不明の重体でしたが、搬送先の病院で意識を取り戻しました。
鈴木さんは、腰の骨にひびが入る大けがをしていますが命に別条はないということです。
警察によりますと、現場はロードバイクの進行方向から見て急な左カーブになっていて、鈴木さんがスピードを出しすぎてカーブを曲がり切れず、反対車線にとびだし斜面で転倒したとみて、事故原因を詳しく調べています。