都市ガスに代わるクリーンエネルギーとして期待されている合成メタンを生成する施設を、東京ガスが公開した。

東京ガスは24日、水素と二酸化炭素を合成してメタンを生成する「メタネーション」と呼ばれる技術の実証施設を公開した。

合成メタンは、燃焼時に二酸化炭素が出るが、製造時に二酸化炭素を使っているため、実質的に温暖化ガス排出ゼロとみなされている。

また、都市ガスの成分とほぼ同じであるため、現在使われているガス管やガスコンロをそのまま利用できるメリットがある一方で、製造コストが高く、大量生産に向けた課題は残されている。

東京ガスは2030年までに、都市ガス販売量の1%を合成メタンに置き換えることを目指している。