ロシアが軍事侵攻を始めて4カ月。

ウクライナ東部をはじめ、各地への攻撃が続いている。

ウクライナ東部ルハンスク州の知事は23日、「ロシアはルハンスク州全域を占領するため全勢力を投入した」との見方を示した。

そして、激しい攻防が続くセベロドネツクでは、多くの防護施設なども破壊されたとして、ウクライナ軍が移動する可能性は否定しないと厳しい状況を明らかにした。

こうした中、ウクライナが求めるEU(ヨーロッパ連合)への加盟について、EUは23日に首脳会議を開き、ウクライナを「加盟候補国」として認めることで合意した。

EU・フォンデアライエン委員長「ヨーロッパにとって素晴らしい日です。ゼレンスキー大統領、おめでとうございます」

正式に加盟するためには通常、何年もかかるが、EUとしてウクライナとの連帯を示した形。

一方、ロシアや中国など新興5カ国でつくるBRICSも23日、オンラインによる首脳会議を開いた。

中国の習近平国家主席は、「一方的な制裁に反対する」と述べ、欧米によるロシアへの制裁に反発した。

そのうえで、BRICSの拡大を進めるなど、欧米と立場が異なる国々の結束に意欲を示している。