バルト3国のリトアニアが、ロシアの一部貨物列車を通過禁止にしたことをめぐって、リトアニアの大統領は、ロシアの報復措置に準備できていると述べた。

リトアニアが、ロシア本土と飛び地のカリーニングラードを結ぶ鉄道の一部貨物輸送を制限したことについて、ロシアのペスコフ大統領報道官は22日、「絶対に受け入れられない」として、報復措置に取り組む姿勢を示した。

これについて、リトアニアの大統領は、考えられる報復措置に準備できているとしたうえで、リトアニアがNATO(北大西洋条約機構)の一員であるため、ロシアからの軍事行動はないとの見方を示した。

イギリスやアメリカなどは、リトアニアを支持する方針を打ち出していて、ロシアと欧米の間に、緊張がさらに高まることが懸念される。