総務省が、きょう検討会を開き「太陽フレア」の最悪被害想定をまとめた。

報告書で示された最悪の被害想定は、100年に1回程度の頻度で発生する大規模な太陽フレアによって地球周辺の磁気が乱され、携帯電話やテレビ放送などで断続的な障害が2週間程度、発生するとしている。

また、GPSの誤差が数十メートル生じることで飛行機や船の運航ができなくなることや、大規模な停電が各地で発生することなどが想定されている。

次の太陽の活動のピークは2025年ごろと予測されていて、報告書には国家で危機管理に当たる必要性や、宇宙天気予報士の創設などが提言されている。

(画像提供:NASA/SDO and the AIA, EVE, and HMI science teams)

記事 619 経済部

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