テープやコードを発見 遺体については黙秘

茨城県常陸太田市の山林で、東京・文京区に住む新野りなさん(23)が遺体で見つかった事件。

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逮捕された会社員の三瓶博幸容疑者(33)は6月5日、常陸太田市の別荘で新野さんに手錠をかけて監禁した疑いが持たれている。

三瓶容疑者の別荘は、山や田畑を見渡す住宅街の一角にある。

新野さんの遺体は別荘近くの山林の崖の下、約6mの場所で衣服を身に着けていない状態で発見された。警視庁のその後の調べで、遺体の近くからはビニールテープやコードなどが見つかったことが分かった。

監禁容疑について、三瓶容疑者は「手錠はお互いの合意のものであったので、不当な拘束ではない」と否認。遺体については黙秘している。

別荘の近隣住民:
あんなおとなしい人が、そんなことするのかな、という印象。

自宅周辺では”高価な犬”散歩させる姿も

三瓶容疑者の自宅は、別荘から約200km離れた神奈川県南足柄市にある。

付近の住民によると、アパートの間取りは2LDKで家賃は6万5000円ほど。犬を散歩させている姿をよく見かけたという。

――よく見る犬種?

近隣住民:

あまり見かけないね。確か小さい犬だと思う。

三瓶容疑者の自宅アパート(神奈川県南足柄市)

これは、三瓶容疑者がペットサロンで記入した受付表だ。犬の名前は「ふくまる」。2014年7月28日生まれのオスで、犬種は「ボロニーズ」と書かれている。

ペットサロンの店員:
白くてふわっとした感じのワンちゃんだった。珍しいと思います。高級というか、ペットショップで売っているのは見たことない。

高価な犬を飼っていたという三瓶容疑者。店員は「毛が長いのでトリミング代とか、維持するのにはお金がかかる。余裕がないと飼えないのでは」と話した。

「妻」と紹介する女性と一緒にいたが…

監禁場所となった別荘は、5年半ほど前に購入したものだった。

別荘の近隣住民:
若い旦那さんと奥さん、不動産屋さんの3人が来て「今度こちらへ越してきますので」という話があった。それがもう6年くらい経つかな。

当時は妻と紹介していた女性と一緒にいたという三瓶容疑者。どのような仕事をしていたのかについて聞くと…。

近隣住民:
全然分からないですね、何の仕事をしているかは。

しかし、今年に入ってからある変化が。一緒にいた女性の姿を見かけなくなったという。

三瓶容疑者は、遺体で見つかった新野さんについて「SNSで出会い、2月か3月にも1度会った」と供述。別荘からは新野さんのスマートフォンが見つかっていて、さらに地下室からは、布団やマットレス、土砂のついたクワなどが発見されている。

警視庁は20日午後から新野さんの遺体を司法解剖していて、詳しい死因を調べている。

(「イット!」6月20日放送)

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