ロシアによる軍事侵攻開始から4カ月が迫る中、ウクライナ政府高官は、ロシア軍がウクライナ第2の都市ハルキウに再び接近しているとの見方を示した。

ハルキウは、激しい攻防が続くルハンスク州に隣接する州の中心都市で、ウクライナの内相顧問は19日、「ロシア軍がハルキウを再び最前線にしようとしている」との見方を示した。

ロシア軍による攻撃は、ハルキウの北西に位置しロシアと国境を接するスムイ州でも続いていて、19日には少なくとも10軒の住宅が破壊された。

一方、ロシア国防省はこの日、黒海から巡航ミサイル「カリブル」でドニプロペトロウシク州南西部を攻撃したとする映像を公開した。

攻撃したのは、前日にゼレンスキー大統領が訪問したミコライウ州まで十数kmの村で、ウクライナ軍の将校ら50人以上を殺害したとしている。