イギリスのジョンソン首相が、ウクライナの首都キーウでゼレンスキー大統領と会談し、大規模な軍事訓練の提供など、今後も支援を続ける考えを示した。

ジョンソン首相は17日、首都キーウを事前の発表なしに訪れ、ゼレンスキー大統領と会談した。

この中で、ジョンソン首相は、ウクライナへの支援を継続する考えを示し、120日ごとに、最大で1万人規模の軍事訓練を行うことなどを提案した。

ゼレンスキー大統領は、共同会見で、武器支援をさらに増加させる必要性などについて協議したと強調した。

一方、ウクライナ東部の要衝セベロドネツクでは、ロシア軍の激しい攻撃で、民間人の犠牲が増え続けている。

地元ルハンスク州の知事は17日、セベロドネツクに隣接するリシチャンシクの高速道路が通行できなくなったと投稿していて、今後、人道支援や市民の避難がさらに困難になるとみられている。

一方、アメリカの戦争研究所は、ロシア軍がセベロドネツクなどに追加の部隊を展開し続けているものの、ウクライナ側の抵抗により、大きな犠牲が出ていると分析している。