16日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅反落し、1年5カ月ぶりに節目の3万ドルを割り込んだ。

アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会が15日、高インフレを抑えるため0・75%の大幅利上げを決定し、イギリスやスイスの中央銀行も利上げを発表、世界的に景気が冷え込むことへの警戒感から売りが広がった。

ダウ平均は、前日比741ドル46セント安の2万9927ドル07セントと終値として2020年12月以来、約1年半ぶりの安値水準となった。

ハイテク株主体のナスダック総合指数も大幅反落し、453・05ポイント安の1万0646・10と、終値として20年9月以来、約1年9カ月ぶり安値だった。