NATO(北大西洋条約機構)は、ロシアが侵攻を続けるウクライナ情勢について協議し、加盟国が重火器などの追加支援を行うと表明した。

NATOの国防相会合は16日、加盟国がウクライナに対して重火器やミサイルなどの長距離システムの追加支援を表明した。

また、ウクライナ軍の装備をソ連時代のものから、NATOの最新型に転換する支援策についても協議した。

ロシアに近いヨーロッパ東部の防衛については、担当する国を割り当て、有事の際には、速やかに部隊を投入する方針が示された。

今後およそ10年の主要任務を定めた戦略概念では、初めて中国に対する政策も明記される。

今回、協議した内容は、日本も招待されている6月末のNATO首脳会議で採択される見通し。