“ワクチンハラスメント” 学校での対策を 母親を中心とした団体が要望書<岩手県>

子どもへのワクチン接種が進む中、母親を中心とした団体が、学校でワクチンハラスメントが起きないよう対策などを求める要望書を岩手県に提出した。

要望書を提出したのは、全国3000人以上の母親などで組織する消費者団体「ママエンジェルス」のチーム岩手のメンバー。
6月8日は、県保健福祉部の重浩一郎ワクチン接種担当課長に要望書が手渡された。

要望書では、5歳から11歳までの子どもの接種について、受けないことを理由に嫌がらせをされるワクチンハラスメントを防止するポスターを全ての学校に掲示することや、リスクの情報発信を徹底することなどを求めている。

ママエンジェルス岩手 高橋美里代表
「ワクチンを打ったこと打たなかったことによる差別や偏見など、私たち大人の世界で起きている問題が子どもたちの世界でも起きないようにしていきたい」

ママエンジェルスが2月に全国的に行ったアンケートでは、ワクチンを接種していない子どもで「学校の先生」や「家族・親戚」に差別されたと答えた人は、合わせて7%いたという。

なお、県によると、県内の5歳から11歳までの接種率は6月7日時点で、1回目を終えたのが34.2%、2回目は27.2%で、ともに、全国平均の約2倍になっている。

記事 775 岩手めんこいテレビ

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