岸田首相はじめ、全ての閣僚が沖縄の夏の正装「かりゆし」を着て、7日午前の閣議に臨んだ。
岸田首相が着用した浅い紺色の「かりゆし」は、5月11日に沖縄県の照屋副知事やミス沖縄らから贈られたものだという。
「クールビズ」の実施や6月1日の「かりゆしウェアの日」に合わせ、6月上旬に、全閣僚が「かりゆし」を着用する「かりゆし閣議」を行うことが恒例となっている。
野田聖子少子化相は会見で「沖縄の皆さんと心を一つにしたいという思い」などと説明した。

また、自民党の役員連絡会も「かりゆし」着用で行われた。