6月2日未明、岩手県花巻市の住宅の敷地内で、小屋の中で飼われていた複数のニワトリがクマに襲われた。

2日午前0時半ごろ、花巻市東和町の会社員・小原昌美さん(62)の住宅の敷地内で飼育されていたニワトリがクマに襲われた。

内記和人記者
「クマは、この小屋の中にいるニワトリを襲ったとみられています。金網には大きな穴が開いています」

小原さんによると、激しい物音がしたため外に様子を見に行くと、鶏小屋2棟が荒らされ、合わせて18羽いたニワトリのうち14羽が襲われ、死んだという。
約20分後に体長1メートルほどの成獣とみられるクマが現れたが、小原さんに気づき山へ逃走。
残りの4羽は、小原さんが別の小屋に移していたため無事だった。

現場では2日、小原さんの妻が花火を使い、自宅にクマが近寄らないよう対策を取っていた。

小原さんの妻・由紀さん
「(ニワトリは)かわいがっていたので本当にショック。怖い。ひとごとではない」

クマの出没が相次いでいることを受け、県は1日「ツキノワグマの出没に関する注意報」を発表し、対策を呼び掛けている。

岩手めんこいテレビ
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