普天間基地の名護市辺野古への移設工事を巡り、県が国地方係争処理委員会に審査を申し出たことについての初めての会合が31日開かれました。
委員会は今後、国と県から意見を聞き8月までに結論を出す事にしています。

名護市辺野古沖の軟弱地盤の改良工事に向け県は去年11月、軟弱地盤の調査が不十分などとして沖縄防衛局の設計変更を不承認としていましたが、国交省は今月8日、県の不承認を取り消しました。

これについて県は「国の違法な関与」だとして国と地方の争いを調停する国地方係争処理委員会に審査を申し出ていたことから、31日初めての会合が開かれました。

▽国地方係争処理委員会菊池洋一委員長『国土交通大臣が行った裁決が国の関与に該当するかどうかに対し、文書により見解を求めその回答に対しさらに沖縄県知事から意見を求めることにした」

委員会は国土交通省に来月8日までに、県には来月16日までに意見を提出させ、国の対応が違法な関与であるか審査を行い8月までに結論を出すことにしています。

記事 817 沖縄テレビ

沖縄の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。