食品価格の高騰が岡山・香川でも学校給食に暗い影を落としています。

真庭市では子供たちの給食費を据え置くため、食材費を補填するための予算案を5月31日に議会に提案しました。

補填の対象は市内の小中学校などに通う5152人で、食材費を公費で補填することで給食の質や量を維持し、保護者の経済的負担を軽減します。

真庭市の給食費は現在、小学校が1食270円、中学校が310円で、市によりますとコロナ禍やウクライナ情勢の悪化などで2022年3月から4月末の食材の仕入れ値は前の年と比べて1割ほど上昇したということです。

補填額は3300万円余りで、財源は新型コロナ対策のための国の臨時交付金を活用します。

(真庭市 太田昇市長)
「子供たちに栄養バランスがとれ、質が良く、量のある給食を確保したい」

この予算案は、6月9日に成立する見通しです。