週明け6日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小幅反発した。
中国・北京市が新型コロナウイルス感染対策の行動規制を緩和したことで経済正常化への期待が広がり、買いが優勢となった。
ダウ平均の上げ幅は一時300ドルを超えたが、アメリカの長期金利上昇が嫌気され下げに転じる場面もあった。
ダウ平均は前週末比16ドル08セント高の3万2915ドル78セントで取引を終えた。
また、ハイテク株主体のナスダック総合指数も小幅反発し、48.64ポイント高の1万2061.37で終えた。

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