広島のスポーツ界を盛り上げようと、「トップス広島」の選手のメッセージを載せたポスターが広島市内の小学校に寄贈されました。
ポスターは新型コロナの影響で、スポーツ観戦の機会などが減少していることから、アスリートとファンをつなぐきっかけを作ろうと、広島経済大学の学生団体が製作しました。
27日は広島市中区の中島小学校で寄贈式が行われ、広島のスポーツチームが加盟するNPO法人、「トップス広島」の3選手がポスターにサインを書き学校に贈りました。
その後、校庭ではトップアスリートたちによるプレーが披露され、児童から大きな歓声が起こっていました。
【ワクナガレオリック・稲毛隆人選手】
「こういう機会が最近は少なかったので、みんなにプレーを喜んでもらえて、嬉しかったです」
ポスターは、広島市立の小学校141校すべてに寄贈されるということです。