車から降り、前を見て警察署に入る2人の女。詐欺の疑いで逮捕された、中国人の貿易会社社長・王玉氷容疑者(30)と、従業員の徐燕容疑者(35)だ。

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2人は他人の「メルペイ」アカウントを使い、化粧品などを大量に不正購入した疑いが持たれている。

池袋の百貨店やドラッグストアで他人のアカウントを使用し、洗顔料や化粧品を大量に購入していた。

“爆買い”した商品を転売していた

警視庁の調べによる、事件の構図はこうだ。まず、中国人の男が偽のメールなどから誘導する、フィッシング詐欺で他人のアカウント情報を入手。王容疑者らはそのアカウント情報を男から購入し、百貨店やドラッグストアで買い物を繰り返していた。

2人は、2021年9月から2022年3月までの間に、少なくとも2000万円以上の商品を“爆買い”したとみられている。それらの商品を中国人買い取り業者に売りさばくなどして、王容疑者の会社は2021年に約8億円を得ていた。

街の人からは、こうした詐欺メールが頻繁に届くという声が聞かれた。

20代:
カード会社の名前だったり、アマゾンみたいなネット通販のやつとかで来たりする

20代:
請求が完了したので、10万円お支払いくださいみたいのが来たことある

調べに対し、王容疑者は「他人のメルペイで化粧品を買ったことは間違いないが、徐容疑者が犯罪ではないと言っていた」と容疑を一部否認している。

(「イット!」5月26日放送より)

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