岩手県内で今後起きうる最大クラスの津波の被害想定について検討する県の会議が5月25日に開かれ、8月に公表予定の報告書に、減災の方向性に関する提言を盛り込むことを確認した。

25日に開かれた県の検討部会には、大学教授など11人の委員が出席した。
県では2022年3月、過去の大津波をもとにシミュレーションした結果として、県内で今後起きうる最大クラスの津波の浸水想定を公表している。
25日の検討部会では、その浸水想定をもとに、県が季節や時間帯ごとにシミュレーションした人的被害などの想定の案が示された。
そして協議の結果、今後取りまとめる報告書に、減災対策の方向性に関する提言を盛り込む方針が決まった。

県防災課 戸田新総括課長
「この報告書を参考に、その後、県と市町村で一体となって、より具体の減災対策を講じていくようにという形で取りまとめる」

県では、被害想定の報告書を8月に公表する予定。

岩手めんこいテレビ
岩手めんこいテレビ

岩手の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。

メディア
記事 645