神社の参拝客かと思いきや、柵の中を覗き込む怪しげな男。おみくじ箱泥棒の一部始終を防犯カメラがとらえた。

人気神社に罰当たりの窃盗

5月22日夜10時半ごろ、神社の防犯カメラがとらえた映像を見ると、神社の参拝客かと思いきや、柵の中を覗き込む怪しげな男の姿が。

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男は、その後も辺りを気にする素振りを見せながら、さい銭箱の裏側を確認する。

そして、しゃがみ込むとさい銭箱を開けようとする。

しかし、開けられないと諦めたのか、今度は隣にあるおみくじの料金箱の中を覗き込む。

中を確認すると、一度立ち去ったものの、8分後に再び姿を現した男。まっすぐおみくじ箱に進むと、箱ごと持ち去ってしまう。罰当たりなおみくじ泥棒の瞬間だ。

被害にあった別小江神社の岡崎 慧権禰宜は「この箱が盗まれてしまいました」と憤りを隠せない。

「捕まるのは時間の問題ではないか」

おみくじ箱を丸ごとの窃盗に遭ったのは、名古屋市内にある別小江神社だ。別小江神社境内は、色とりどりの傘や風鈴で彩られ、月替わりのカラフルな御朱印が人気の神社だ。

参拝者は「神社さんでお手伝いさせていただいてるんですけど、やっぱり何かあるんですよ、泥棒が。信じられませんよね」という。

被害額は、おみくじ代や箱代など合わせて約5万円になるということだ。

持ち去られたおみくじ箱は、5月24日に近くの別の神社で見つかったものの、お金は少額しか残っていなかった。

別小江神社の岡崎 慧権禰宜は「お金は参拝者のお気持ちっていうのもありますので、神様が見ているということもございますので、必ず返していただきたい」と訴える。


実は2年前にも窃盗の被害に遭っていたこの神社。さい銭を盗まれた事から、防犯カメラを4台から16台に増やすなど対策を強化していた。

別小江神社の岡崎 慧権禰宜は言う。

「今回の映像からも、捕まるのは時間の問題ではないか」

神社は被害届を提出し、警察は窃盗事件として捜査している。

(「イット!」5月25日放送より)

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