警察官に軽く頭を下げた眼鏡姿の男、大金照夫容疑者(62)は、65歳の女性を殴り、けがをさせた疑いで逮捕された。

この記事の画像(9枚)

暴行後に自ら通報するも、途中で逃走

事件は5月21日、大金容疑者自らがかけた「一緒に車に乗った女性が喉に何か詰まらせた。今は取れた状態だ」という119番通報で発覚した。

これを受け、駆けつけた救急隊員が、車の中にいた大金容疑者と高野豊子さん(65)を発見。この時、高野さんは心肺停止状態だった上、顔が腫れていたため、救急隊員は大金容疑者に病院への同行を求めた。

大金容疑者はこれを受け入れ、乗っていた車を運転し、救急車の後をついていった。ところが、途中で行方をくらましたのだ。

これを受け、警察が大金容疑者の行方を追ったところ、約3時間後に現場から車で50分ほど離れた宇都宮市内で発見した。

「交際していた」容疑を認めている

暴行した後、自ら119番通報しつつも、途中で姿を消すという不可解な行動をとった大金容疑者。普段の様子を知る人はその印象をこう話す。

大金容疑者を知る人:
まぁガラは悪いけどね。

ーー暴力的な一面が?
大金容疑者を知る人:

そうなんじゃない。

大金容疑者の母親はFNNの取材に対し、息子とは音信不通状態だと話す。

大金容疑者の母親:
どこにいるのかも何も分からない。音信不通だから分からない。(音信不通になって)30年、40年たつね。全くばかなことばっかりやってて本当に。

大金容疑者は調べに対し、「殴ったのは間違いない」と容疑を認めており、被害者との関係については「高野さんと交際していた」と話しているという。

高野さんは顔だけでなく、腹部などにも殴られた痕があったため、警察は傷害致死容疑も視野に捜査を進めている。

(「イット!」5月23日放送)

イット!
イット!
メディア
記事 1738