新型コロナ対策のマスクの着用を巡り、政府の専門家会議は屋外で会話が少ない場合は着用する必要はなく、また未就学の子どもへの着用を一律に求めないことを提言しました。

厚生労働省のアドバイザリーボードは19日、屋外では周囲との距離が十分に確保できていない場合でも、会話が少ない場面ではマスクの着用は必要無いとする考えを提言しました。

こうした見解について街の人は…

▽県民
「緩和してもいいんじゃないかなと思う。各々の判断に任せたらいいんじゃない。政府が何言おうが」

▽女子高生
「人込みの時とか買い物行ったりしている時とかは(マスクなし)不安になりますね。まだ怖いですね。まだ感染状況が悪いので不安です」

▽観光客
「外で人気が少ない場所とか、例えば1人で散歩するときとか、すでにチラホラ外されている人も見えていますけど、自分はいいんじゃないかなと」

また、2歳以上の未就学の子どもについては熱中症のリスクや発育への影響を踏まえ、一律にマスクの着用を求めないとしました。

そもそも幼い子どもは適切にマスクを着用することができないことから保育の現場では対応に苦慮してきました。

▽あやめ保育園・金城佑佐園長
「子どもたちはくっついて遊びますし、マスクをずっと付けていられないし良く触るし、その辺に置いていくかもしれない。感染した場合にその感染を拡げる可能性があります。表情が見えないという事で子どもたちの育ちに影響があるのではないかと」

マスクをずっと着けたままだと表情が読み取れず、声が聞こえにくいことから園児とのコミュニケーションがうまくいかないこともあるといいます。

こちらの保育園では園児の健康観察や施設内の消毒・換気を徹底するなどといった対策を尽くし、感染予防に努めることにしています。

▽あやめ保育園・金城佑佐園長
「どうしても子どもは感染対策できないので、大人から子どもへの感染を拡げない徹底をお互いに出来ればと」

政府は20日、アドバイザリーボートの提言を踏まえたマスクの着用に関する新たな考え方を発表しました。

沖縄テレビ
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