岩手県立大学の鈴木厚人学長が2021年度、文化功労者に選ばれたことを記念する講演会が5月18日に盛岡市で開かれ、宇宙誕生の謎の解明が期待される研究施設・ILCの誘致を「ぜひ実現させたい」と語った。

県立大学の鈴木厚人学長は、素粒子の一種であるニュートリノを観測し、地球内部を解明する学問分野を開拓したことなどが評価され、2021年度、政府から文化功労者に選ばれた。

それを記念して開かれた18日の講演会で鈴木学長は、恩師でありノーベル賞受賞者の小柴昌俊さんから「常にアイデアを3つか4つ持ち、それについて自問を続けるよう指導を受けた」とのエピソードを紹介しながら、自身の研究生活を振り返った。

県立大学 鈴木厚人学長
「ぜひ北上山地にILCということで、絶対やってくると信じている。ILCに向けて一直線ということで、これからやっていきたい」

鈴木学長は、北上山地が建設候補地とされている研究施設「ILC」について、今後も誘致に向け、力を尽くす決意を示した。

岩手めんこいテレビ
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