厚生労働省が2020年度に全国の浄水場の水道水に含まれる有機フッ素化合物PFASの値を調べた結果、北谷浄水場で検出された値が全国で二番目に高いことが分かりました。

厚労省の調査は2020年4月から翌年の3月まで、地下水や河川を水源とする全国29の浄水場が対象で、水道水に含まれる有機フッ素化合物・PFASの値を調べました。

その結果、愛知県の豊山配水場が1リットルあたり63.6ナノグラム、次いで北谷浄水場が23ナノグラムと二番目に高い値でした。

国の暫定目標値である1リットル当たり50ナノグラムを上回った豊山配水場は去年3月から配水を停止していますが、北谷浄水場は現在も稼働しています。

県企業局によりますと比謝川や嘉手納の井戸水など高濃度のPFASが検出された水源からは取水を停止するなどしたことで、現在まで目標値は越えていないと説明しています。

これについて京都大学の小泉昭夫名誉教授は、健康に影響を及ぼさないとされる値であっても、汚染源の特定と除去対策が必要と指摘しています。

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