沖縄が本土に復帰した経緯など戦後の歩みを振り返る企画展が琉球新報社で開かれています。

「琉球新報が伝えた世替わり展」ではこれまで琉球新報が記録してきた写真や新聞紙面など100点を展示しています。

モノクロの写真も人工知能・AIでカラー化されていて、当時の様子を鮮やかに伝えています。

復帰50年となった15日、琉球新報は特別号として50年前の5月15日の紙面をそのまま再現しました。

1面には同じレイアウトで見出しをつけ、半世紀が経っても変わらない基地負担の現状を伝えました。

▽新垣毅編集局次長
「祝賀したいというようなムードもありましたけれども、正直本当にそれだけ祝えるのかと。沖縄にとっては基地問題は将来の死活問題であって、子や孫たちにこれを引き継いで良いのかどうか。そういう気持ちを表現した」

復帰50年に合わせて本社ビルで開いている企画展でも「これまでの苦難を振り返り、どのような沖縄を次の世代につなぎたいか考える機会にしてほしい」と思いを込めています。

琉球新報の企画展は入場無料で今月22日まで開かれています。

沖縄テレビ
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