アメリカの研究グループは、北朝鮮の核施設について、原子炉の建設工事が再開されたとの分析結果を発表した。

完成すると、プルトニウムの製造能力が10倍に高まるとされている。

アメリカの研究グループは、北朝鮮の寧辺(ニョンビョン)核施設の4月と5月の衛星画像から、原子炉の建設工事が再開されたとの分析結果を公表した。

完成した場合、核兵器の原料となるプルトニウムの製造能力が10倍に高まるとされている。

ただ、ワシントンの外交筋は、北朝鮮で新型コロナウイルスへの感染が爆発的に増加していることから、核開発プログラムの勢いが、一時停滞する可能性を指摘している。

こうした中、北朝鮮メディアによると、13日に新たに発熱が確認されたのは、17万4,440人余りで、前日のおよそ10倍に急増し、21人が死亡した。

感染の急拡大に、金正恩(キム・ジョンウン)総書記は、「建国以来の大動乱になっている」と述べ、危機感を強めている。