11月に予定されている富山マラソンの実行委員会が13日開かれ、感染防止対策に努めながら「にぎわい」ある大会を目指す方針が確認されました。
実行委員会には、会長の新田知事やオブザーバーを務める藤原新さんなど大会の関係者38人が出席し、今年で7回目となる富山マラソンの開催について、意見を交換しました。
なかでは、新型コロナの感染状況に注視しながら、沿道での個人による応援の自粛要請など引き続き感染防止策を徹底する必要があることや、コロナ禍での初開催となった去年の経験をいかして、さまざまな業界が連携することで、「にぎわい」ある大会を目指す方針が確認されました。
今年の富山マラソンは、11月6日開催の予定です。