1月19日から2月19日にかけて、タイで行われていた多国間共同演習「コブラゴールド」。今月19日に、アメリカ・タイ・韓国の兵士が参加したのが、ジャングル戦を想定した訓練で、その模様の一部が公開された。

森林には、敵兵だけでなく、危険な自然生物も多く存在する。まず最初に登場したのが、「コブラゴールド」の名にちなんでか、本物の「コブラ」(タイトル写真)だった。
3か国の軍人達が見守る中、筒の中から取り出したコブラに対して、どう対処すればいいか、タイ軍人が実践してみせている。
捕まえたり、持ち上げたり、生き血を飲んだりもしてみせており、噛まれそうになるシーンもみられた。

この記事の画像(3枚)

コブラに続いて、出てきたのは「サソリ」(参照:上写真左)だ。
こちらもまた、コブラ同様に実際に対処の方法をレクチャーしてみせるのかと思いきや、そのまま口に入れて頬張るという衝撃の映像へとつながっていた。
そしてコウモリ(参照:上写真右)は、丸焼きにしていて、アメリカとタイの軍人達が楽しそうに回し食いを行っていた。

さらに、植物の幹を切り落とし、樹液で水分を補給する方法や野草を頬張る方法も、タイ軍人がレクチャーしている。
ただ、口に合わなかったのか、某国の兵士は慌てて、ベンチの裏に駆け込むシーンも。

1か月に渡って行われた「コブラゴールド」演習は、もちろんこういったものだけではなく、韓国海兵隊の水陸両用装甲車「AAV-7」(参照:下写真)や、アメリカ海軍の揚陸艦「ボノムリシャール」、「LCAC」大型ホバークラフト等を使用した上陸演習が17日に公開されている。

上陸演習と同日、一般市民を被災地や危険地域から脱出させる訓練も実施されている。タイ軍の化学・生物・放射線対処部隊「CBRN」が除染活動を行い、日本の自衛隊員も警備として参加する中、アメリカ空軍のC-130J輸送機へと一般市民を誘導するという内容だった。