千葉・松戸市で、9歳のベトナム人の女の子を殺害した罪などに問われた男の、無期懲役の判決が確定することになる。

松戸市の小学校元保護者会会長・渋谷恭正被告(51)は、2017年、登校中だったレェ・ティ・ニャット・リンさん(当時9歳)を誘拐して殺害した罪などに問われ、無罪を主張していたが、1・2審で、無期懲役の判決を受け、上告していた。

最高裁は、11日付で上告を退け、これで無期懲役が確定することになる。

この事件では、リンさんの父親が「死刑判決を下してほしい」と訴えたが、東京高検は「適法な上告理由が見いだせなかった」として、上告を断念していた。