ロシア軍が制圧しているウクライナ南部のヘルソン州について、親ロシア派の幹部が、ロシアへの編入をプーチン大統領に求める方針を表明した。

表明したのは、ヘルソン州にロシア側が擁立した親ロシア派勢力の幹部で、「住民投票は必要なく、プーチン大統領が署名するだけで済む」と述べ、年内をめどに、ロシアへの編入を目指すとしている。

ロシア大統領府のペスコフ報道官は、ロシアが正当性を主張するクリミア半島の併合を例にあげ、「同じように合法的であるべきだ」と述べた。

これに対して、ウクライナ側は「占領者は火星や木星にも編入を求めればいい」と強く反発している。