ゼレンスキー大統領が、ロシア軍に制圧されていた北東部にあるハルキウ州の一部地域を奪回したことを明らかにした。

ロシア軍に制圧されていた村に、再び掲げられたウクライナ国旗。

ウクライナ軍は10日、ロシア軍に制圧されていた北東部・ハルキウ州で、4つの集落を奪還したと発表した。

奪還した村には、焼け焦げた車やフロントガラスに銃弾を受けた車が残され、チャイルドシートや子どもの服などが散乱。

ウクライナ側の兵士「避難しようとした市民は、残念ながら子どもも連れていたが、攻撃を受けて、その砲弾が車に当たった」

また、ハルキウ州の知事は、ハルキウ州のイジュームで、5階建ての建物のがれきの下から44人の遺体が見つかったと明らかにしたうえで、「ロシアの恐ろしい戦争犯罪だ」と批判している。

一方、ハルキウの警察が公開したのは...。

女性が出迎えたのは警察官の息子。
ロシア軍の侵攻で離れ離れになり、74日ぶりに再会したという。

動画が撮影されたのは、5月8日。
母の日だった。

ウクライナ軍の徹底抗戦が続く中、アメリカ国防総省はウクライナ東部や南部で、ロシアの進軍が当初の想定より2週間程度遅れているとの分析を明らかにした。