緊迫する半島情勢の中、8日までに日程で米韓合同演習「ビジランド・エース」が始まった。
今回の演習の特徴はF-22A戦闘機6機(タイトル写真)、F-35A戦闘機6機、F-35B戦闘機12機と、結果アメリカ軍が保有するステルス戦闘機の全機種が揃うことになった。北朝鮮は、この演習「重大な軍事的挑発」と連日非難している。

そしてさらに注目されるのは、米韓演習と並行して行われる米豪演習「ライトニング・フォーカス」だ。グアムのアンダーセン基地に展開中のB-1B爆撃機(写真下)がオーストラリアに出向いた。

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そしてそのB-1B爆撃機がオーストラリア軍のEA-18G電子戦機グラウラー(写真下)と演習を行うことになった。

これはB-1B爆撃機が敵地に行く際、まるでオーストラリア軍の戦闘攻撃機が護衛し、さらに地上の敵レーダーはオーストラリア軍が電子戦機が狂わせ、防衛網に穴が開いたところにB-1Bが爆撃をしかけるという組み合わせ「ストライク・パッケージ」を米豪で作る訓練にも見える。
米韓、そして米豪の演習を同時並行して実施する意味、それらを組み合わせて考えことで戦略が見えてくるかもしれない。
(文責:松島 スタッフ:能勢・北原)