積雪のため通行止めとなっていた岩手県一関市厳美町の真湯と須川高原を結ぶ国道342号が4月28日に開通した。山の春を体感しようと多くのドライバーが訪れた。

開門5分前の真湯ゲート前では、約20台の車両が列をつくっていた。

一関市民は…
「(ここに来るのは)毎年だね、必ずのように。歩けるうちは山や川を歩いて楽しみたいと思って、きょうも来た」

開通したのは、一関市厳美町の真湯ゲートと須川高原を結ぶ国道342号線の約15キロの区間。
道沿いには湧き水が流れていて、半年ぶりの味を楽しもうとペットボトルに冷たい水を汲む人の姿があった。

気仙沼市から来た人は…
「ここの水は、そっちこっちと比べて飲んだが一番おいしいと思う。(飲食など)みんな使う。料理とかコーヒーとか、全部」

山頂付近にはまだ6メートルほどの雪が残り、須川高原温泉では雪や風で傷んだ施設の修繕に追われていた。
宿泊施設では、日帰り入浴や宿泊客の受入れを5月1日から始めることにしている。

開通した区間は夜間、凍結の恐れがあるため当分の間、午後4時から翌日の午前9時まで通行止めにするという。

岩手めんこいテレビ
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