早稲田大学で行われた講座で、マーケティング施策について「生娘をシャブ漬けに戦略」などと発言した、大手牛丼チェーン「吉野家」の役員が、解任されたことが分かった。吉野家ホールディングスが、きょう午前、発表した。

解任された伊東正明氏(2020年)
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吉野家の伊東正明常務は、今月16日、早稲田大学が主催した社会人向けの「デジタル時代のマーケティング総合講座」に担当講師として参加。その中で、若い女性を狙ったマーケティング施策について言及した際、「生娘をシャブ漬けに戦略」などと述べたという。

この発言はインターネット上などで問題となり、伊東常務は、講座の翌日、早稲田大学に謝罪した。大学側は、注意勧告をするとともに、伊東常務について、講師を降板させる方針を明らかにしていた。

この事態を受けて、吉野家ホールディングスは、きょう午前、「人権・ジェンダー問題の観点から到底容認することの出来ない職務上著しく不適切な言動があった」として、伊東常務を解任したと発表した。解任は、きのう付け。

経済部
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フジテレビ報道局経済部 財務省や総務省、経産省などの省庁や日銀・東京証券取引所のほか、金融機関、自動車をはじめとした製造業、流通・情報通信・外食などを担当している。

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