栃木県・上三川町の県営住宅のベランダで、この部屋に住む橋本啓子さん(54)の遺体が見つかった事件で、栃木県警は、さきほど、啓子さんの娘で自称・イラストレーターの志穂容疑者(28)を殺人の疑いで再逮捕した。

志穂容疑者は、今年2月、母親の啓子さんのパスポートを使って日本を出国。イギリスに渡ろうとしたが、入国審査で虚偽が発覚し強制送還され、千葉県警に逮捕された。その後、栃木県警に身柄を移送され、啓子さんの遺体をベランダに放置した死体遺棄容疑で逮捕されていた。

調べによると、啓子さんの顔や頭には、複数回、刃物で切りつけられた跡があったという。志穂容疑者と啓子さんは2人暮らしだったみられている。栃木県警は、2人の間に何らかのトラブルがあったとみて、殺害の動機などを追及する方針。

死体遺棄容疑で送検される橋本志穂容疑者(3月26日 鹿沼署)
死体遺棄容疑で送検される橋本志穂容疑者(3月26日 鹿沼署)
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遺体で見つかった橋本啓子さん(54)
遺体で見つかった橋本啓子さん(54)